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| 2002年 8月のNews | |||
2002/08/26 (Mon)
マルチプラットフォームD88編集(操作)ツール d88edj Ver 0.02 登場(2002/08/26)
d88edjが登場しました、というか作りました。（Ver. 0.02）
JDK 1.1.8以上のJavaVMが入っているOSで、端末からの実行が可能である環境で使用可能です。現在の 0.02で出来る機能は以下のとおり
・D88ファイル内のディスク情報の表示 (-l フラグ)
・D88ファイルの単一イメージへの分割（-x フラグ）
・ライトプロテクトの設定・解除（-p/-w フラグ）
・ディスク名の変更（-r フラグ）現在の動作確認機種は以下のとおり
将来的に、ディスクの並び替え、追加、削除等も行えるようにして、
OS JavaVM 端末 Windows 2000 SP3 Java2SE 1.4.0 DOSプロンプト Windows Me Java2SE 1.2 DOSプロンプト Windows XP Java2SE 1.3.1 DOSプロンプト TurboLinux 7 WS Java2SE 1.3.0 漢字Term(kterm) PS2 Linux Kit kaffe-1.0.6(JDK 1.2相当)
(日本語不可)？ MacOS X(v10.1.5) Java2SE 1.3.1 Terminal
GUIでの編集も可能にすることが目標みたいですが、
過去の例（AL88WIN・卵らんち）からして、そこまで
更新できない可能性は大みたいです（爆）2002/08/27: JDK 1.1.8では動かなかったので、1.1.8で動作する d88edj1.classを同梱しました。
相変わらず紹介が遅すぎで申し訳ありませんm(__)m
ver 0.4.5での変更点は以下のとおり。
・サスペンド機能実装
だそうです。
こちらも一ヶ月以上紹介が遅れまことに申し訳ありません。
2002/08/13 (Tue)
Macintosh用 PC-88Emu PC88EM PR3.6a nC リリース！！(2002/07/27) Macで88がそのままエミュレートできて評判の、PC88EM がVerUPです(H氏作)。
Pre-Release version 3.6a non Carbon版 での変更点は以下の通り。
@Sub SPU制御「Autoモード」時の稼動比率を変更。1:1 -> 1:2 へ。
X-windows用 PC-8801エミュレータ QUASI88 が ver 0.4.5 にverUp！！(2002/06/30)
福永省三 氏制作の、UNIX・PC-UNIX＋X-Windowsで動作するPC-8801エミュレータ、QUASI88 が ver 0.4.5 に更新されました。
・サウンドA割り込みの周期計算バグ修正
・サウンド割り込みのクリアタイミングを修正
・-vsync オプションのデフォルトを 55.4 に変更 (小数を使えるようにした)
非表示期間と垂直同期期間の比も、48:448 に変更
・メニューモードで、最初のマウスクリック時に誤動作するバグを修正
・16bpp 以外の環境で -double指定時、メニューモード表示が異常なバグを修正
・ソフトウェア NumLock 機能 (-numlock、-f6〜-f10 NUMLOCK)
・ファンキションキーのキー割り当てにリセットを追加 (-f6〜-f10 RESET)
・キーボードのキー割り当てを少し変更
・メモリウインドウ処理で、F000番地以降の処理を手抜きしていたのを修正
・-fdc_wait オプションの追加
・FDC の動作を若干修正。複数ドライブの同時シークに(多分)対応
・内蔵時計停止オプション -timestop の追加
・Z80 リセット時のレジスタの値を変更
・Z80 の RETN 命令のバグ修正
・Z80 の 未定義命令追加
・かなり前のバージョンから GNU readline が使えなくなっていたバグを修正
・モニターモードでキーの押下を設定できるように修正 (set key コマンド)