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2002年 9月のNews | |||
2002/09/22 (Sun)
PC-8001エミュレータ j80 が 0.9.34 (beta 2.15)にアップ!!(2002/09/17) HALL8999さん制作の、JavaVM上で動作するマルチプラットフォーム PC-8001エミュレータ、j80 の0.9.34 (beta 2.15)がリリースされました。beta2.15での変更点
・コード全般を整理
・微調整だそうです。
Wav --> CMTコンバータ cmt8001 が Version 3.1.0 (Release 3.1) にUp!!(2002/09/17) HAL8999さん制作の Wav -> CMTコンバータ、cmt8001 が Version 3.1.0 (Release 3.1) にアップしました。Release 3.1 での変更点
・コード全般を整理(特にGUIまらり)だそうで、機能追加はないとのこと。
PC-8001 CMT関連ツール tools80 が Version 2.2.0 (Release 2.6) にUp!!(2002/09/17) HAL8999氏作のCMT関連・その他ツール集、tools80 が Version 2.2.0 (Release 2.6) にVerUPしました。Release 2.6での変更点は以下の通り
・コード全般を整理だそうで、機能追加はないとのこと。
CMT/T88のテープ音再生ツール pcm8001 が Version 2.1.0 (Release 2.2) にUp!!(2002/09/17) HAL8999氏作の CMT/T88テープ音再生ツール、pcm8001が Version 2.1.0 (Release 2.2) にVerUPしました。Release 2.2での変更点
・コード全般を整理だそうで、機能追加はないとのこと。
PC-8801エミュレータ用フォントジェネレータ Gen88FONT登場!!(2002/09/07) フリーのPC-88用BIOS、psuedo bios (pbios)の登場により、
PC-88エミュレータを動作させるためのBIOS・ROMSET関連のツールが続々登場しています。psuedo bios (pbios) はフォントROMがないため、
88実機を所有していない人やその筋のツールの知識があまりない方は、
英数字・漢字がまったく表示できませんでした。そこで、88EmuのX88000や、その他多くの88Emu関連ツールを作成されているManukeさんが、
自作のフォントやWindowsの全角フォントから
PC-88エミュレータ(80mkIISR含む)用のフォントを生成するツールを公開されました。 その名もGen88Fontです(現Verは 1, 0, 0)。このツールを使えば、M88/PC88WIN/X88000/PC88EM で使用できる、
KANJI1.ROMとKANJI2.ROMを生成することができます。
(PC88EMはKANJI1.ROMのみ対応。また、名前を変えればQUASI88でも使用できると思います。)また、その他にも X88000の80mkIISRエミュレート時に必要な HIRAFONT.ROM の生成や、
P88SRで使用する PC88.FNT の生成も可能です(P88SR実行時にできるので必要ないですが 汗)これにて、本当に88実機を持たなくても、RELICSなどが普通にプレイできるようになりました。
(MS Win32ユーザは。Macで生成可能なツールもあればよいのですけどね...)
Manukeさんありがとうございます。
PC-88用漢字フォント作成キット公開!!(2002/09/03) フリーのPC-88用BIOS、psuedo bios (pbios) はフォントROMを含みませんが
制作者であるciscさんは漢字フォント作成キットも用意してくれています。漢字フォント作成キット作成キットは、2つの実行ファイルが存在します。
textconv.exe
128x128ドット・1文字8x8ドットのBMPファイルより、
P88SRのPC88.FNTやj80のPC-8001.FON相当のファイル、「FONT.ROM」を作成
(英数字だけの表示の場合はこのファイルのみで十分)makefont.exe
上記の「FONT.ROM」より、漢字フォント「KANJI1.ROM」を作成添付のサンプルBMPでは、罫線部分だけなので、
英数字部分等は自分で書き込む必要があります。
また、textconv.exe は私の環境では Win9x系では動きませんでした。
psuedo bios --> PC88.ROM生成ツール pb2p88を公開(2002/09/22) フリーのPC-88用BIOS、psuedo bios (pbios) は、n88.rom と disk.rom の
2ファイルありますが、それはM88で使用する形式であり、
P88SR・PC88WIN・PC88EMでは PC88.ROM というP88SRで使用する形式
のファイルしか使用できません。PC88.ROM や、M88用のBIOSについての技術情報については開示されていますので、
バイナリエディタを使えば それなりに知識がある方ならば
作成することが可能ですが、あまり知識のない方にはできないし、
知識のある方にもちょっと面倒くさい作業なので、
いっそのことツールを作ってやってしまおうということで、
2時間ぐらいで、「どんなOSでも動くように」Javaで組んでみました。
それが、pb2p88です(Ver 0.01の時の)。その後、JavaでGUI版アプリを作成するための習作として、
Ver 0.03を作成し、公開いたしました。JDK 1.1.8互換以上のJavaVMがあれば、どんなOSであろうと動くはずですので、
よろしければお使いください。
おもしろいOS、変わったOSでの動作確認をお待ちしています(笑)
今まで、PC-88ではフリーのBIOSが公開されていなかったため、
しかしpbiosは自作であるため、NEC・MicroSoft等との権利関係は一切関係なく使用できます。
とりあえず、うちで動作確認できたソフトは以下のとおりです。
何故か 某卵 で動作しているものばかりですが(爆)
ciscさん、長年の88ユーザの夢をかなえてくださってありがとうございます!!
2002/09/01 (Sun)
フリーのPC-88エミュレータ用BIOS、psuedo biosが公開!!!(2002/09/01) M88の制作者で知られる ciscさんが、ついにフリーのPC-88用BIOSを公開されました!!
その名も、psuedo bios (pbios) です!!
フリーで配布されているPC-88のイメージでも、結局はPC-88実機を所有していて
それからBIOSを吸出しできる人しか利用できませんでした。
これでRetroPC.NETで公開されているPC-88用RELICSが誰でも起動できるのです!!
・RELICS for PC-88(RetroPC.NET配布のもの)
・YS 2
・Xak
皆さんも動作確認をいろいろ行ってみてください。
ただし、BASICを使用しているソフトは一切起動できないのでご注意ください。