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| 2003年 4月のNews | |||
2003/04/13 (Sun)
PC-8001エミュレータ j80 Release 2 beta2 が公開！！(2003/04/06) Release 2 beta2 での変更点
・cfg の -PEN：ファイル指定をディレクトリ指定に変更
・起動時にペンマップを読まなくても良いように調整
・[DumpRAM], [OverDrive] は「強制 pause」→「勝手にresume」タイプの動作に変更
・j80仮想ペンのマッピングファイル読み込み中は、pause させる
・キーボードバッファのタイミングをファイル入力時に安定して読むように調整
・Cas2Cmt：*PEN 対応 (指定のみ / 実際に読むのはユーザーのリクエストによる)
・[F6]：CAS で指定されたペンマップを読む (指定されていない場合はクリア)
・Calender：pause時間をカウントしない処理が外れてたのを修正
・cfg中でカレントパスの相対パス指定時のファイルダイアログの動作不良対策
・MOTORリレー音サンプリングやり直し＆再現性向上を目指して内部形式変更
・サウンド全般：片振幅しか使っていなかったので、マイナス側も使うことにした
・ボリュームバランスを微妙に変更
・メニュー選択時などのレスポンスについて調整
・クロックを 4MHz → 3993600Hz に変更Release 2 beta1 での変更点
・コードの整理等（配列のコンパクト化、起動時のメッセージ出力を抑制
・-light 起動時は SubCPUのクロックを固定にしていたのを「可変」に変更
・タイマー割り込みの実装の高速化
・「MainCPU OverDrive」追加 (x2, x4)
・CPUとメモリウェイトのみ高速化
・IPL文字列のエスケープルールを微調整->CASファイル等の拡張について
・スクリーンショットを連番でセーブ (max 16)
・スクリーンショット確認用HTMLを上記に対応させた
・テンポラリ(.cmt, printer.dat, dump.mem, screen_?.png)ディレクトリ指定可
・一部のコマンド変更
・BEEP/PCG 音量のバランス微調整
・MOTORリレー音暫定実装
・ローマ字カナ変換をテーブル参照方式に変更
・ローマ字カナ変換：Q.. のマップ抜け発見 / 追加
・ローマ字カナ変換で使うキーを「キーマップファイル」に記述するようにした
・「ローマ字入力<->カナロック」の切り換え動作と表示を変更
・エコーon/off でバッファの強制クリア
・エコーon/off でポートの強制クリア (押しっぱなし回避)
・「j80仮想ペン入力」機能追加
・ファイル「打ち込み」機能追加
・「ダイオード省略」の再現
・「連射」機能などのカウンタ処理をクロック割り込みの処理と統合
・カレンダ処理の書き換え[Calender]変更がたくさんあるのでドキュメントを省略してお送りしております；
また、いつものことながらかな〜り紹介が遅れて申し訳ありませんm(__)m
Wav --> CMTコンバータ cmt8001 が Version 3.1.5 (Release 3.6) にUp！！(2003/03/30) Release 3.6での変更点
・Fsk2Cmt : fskを修正した痕跡をlogファイルに残す(修正部分は小文字(s,m)で指定)
log へのムダな情報の出力を抑制だそうです。
PC-8001 CMT関連ツール tools80 が Version 3.2.4 (Release 3.6) にUp！！(2003/03/30) Release 3.6での変更点
・Job(Cas)ファイルのタグ判別部分を将来の拡張に備え書き換え
・共有クラスのVerUPだそうです。
CMT/T88のテープ音再生ツール pcm8001 が Version 3.3.1 (Release 3.6) にUp！！(2003/03/30) Release 3.6での変更点
・Casファイルのタグ判別部分を将来の拡張に備え書き換え
・クラス構成を小変更 (一部クラスを分割)だそうです。