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2004年 6月のNews | |||
2004/06/26 (Sat)
Linux Zaurus(SL-C7x0)用PC-8801エミュレータ zQUASI88(QUASI88 for SL-C7x0)が ver 0.5.4z2 にVerUP!!(2004/06/19) QUASI88 の Linux Zaurus(SL-C7x0。QT版)移植版、zQUASI88(QUASI88 for SL-C7x0) が ver 0.5.4z2 にVerUPされました。
移植者は floiさんです。ver 0.5.4z2の機能
・フレームバッファに直接書くモードを追加 (要スペシャルカーネル)
・QVGAモードのメニュー画面にもフィルタを適用だそうです。
スペシャルカーネル使用時に動作速度が向上された、のではないでしょうか。
LinuxZaurus、私的欲しいもの優先順位ではかなり上位にランキングしているのですが、
まだPocketPCは使えるのでどうしても最優先にはならず。
いつかは欲しいのですけどね〜...
JavaでのD88ファイル操作支援ツール D88File.class SDK の Ver 0.04 が公開!(2004/06/26) Javaで D88ファイルの操作を簡単に行うことができるクラス、
D88File.class SDK を公開しました。(Ver. 0.04)
JDK/JRE 1.1.8互換以上で、i18n対応版JavaVMに対応しています。d88edj は、D88File.class SDK のラッパーでしかないので、
裏返せば、D88File.class SDK を利用すれば、d88edj 程度のものは
誰でも作ることができます。この度、N88 Disk Basic、Micro Disk Basic、Magical-DOS、Frost-DOSの
4種類のディスクフォーマットの表示と、その内部ファイルの展開を追加して
VerUP を行うので、良い機会かと思い、仕様公開しました。現状はあまりメソッドも多くなく、機能も限られていますが、
今後も更新予定です。
とりあえず、利用規定内でいろいろ使ってみてくださればと思います。
マルチプラットフォームD88編集(操作)ツール d88edj が Ver 0.04 にアップ(2004/06/26) MS Win32以外に、Linux、MacOSといった様々なプラットフォームで動作するD88編集ツール、
d88edjのVerUpです。(Ver. 0.04)
JDK/JRE 1.1.8互換以上で、i18n対応版JavaVMが入っているOSで使用可能です。Ver. 0.04 での変更点は以下のとおり。
・D88File.class SDK Ver. 0.04 を実装し、正式版として公開
それにともない、下記の機能を追加した。
・-l オプションで、DiskFormatを表示できるようにした。
・-fl フラグの追加(ディスク内部のファイルリストの表示)
・-fx フラグの追加(ディスク内部の全ファイル抽出:全バイナリ)
・-fx4 フラグの追加
(ディスク内部の全ファイル抽出:ヘッダ除去、Basicコード変換実施)
・-fe フラグの追加(ディスク内部の指定ファイル抽出:全バイナリ)
・-fe4 フラグの追加
(ディスク内部の指定ファイル抽出:ヘッダ除去、Basicコード変換実施)
・D88File.class SDK Ver.0.04 を使用することにともない、
内部エンコーディングで MS932 を使用できることを必須とした。
(i18n非対応のJavaでは動作しません。)
・GUIのソースコードを整理。
・GUI起動時に 「File View」ボタン・メニューを追加。
-> 内部ファイルリストの表示および抽出が行える。
・-g オプションを明示指定して D88ファイルを渡したときに、
正常に D88ファイルを開けないバグをFIX
・-r オプションで、D88ファイルが複数指定できていたので
1つのみ指定できるように修正。D88File.class SDK の0.04に対応し、
内部ファイルの一覧、展開も行えるようになりました。
ただし、対応ディスクフォーマットは、N88 Disk Basic、Micro Disk Basic、
Magical-DOS、Frost-DOSの4種類のみです。