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2004年 8月のNews | |||
2004/08/01 (Sun)
PCGサウンド、OPM他 HAL研究所製の音源をエミュレートするM88モジュール PcgSound.m88 が v2.0にアップ!!(2004/08/01) 各種のPC88エミュレータの改良・機能追加で有名な apaslothyさん (旧 areareaさん)が、
HAL研究所サウンドモジュールとして、PcgSound.m88 をアップデートされました。今回リリースされた PcgSound.m88 では、
従来の PCG-8100, PCG-8800, PCG-8200のサウンドエミュレートはもちろん、
GSX8800(General Sound eXpander)のエミュレートと、
HAL研究所の音源ボード 響 のエミュレートが可能になりました。なお、響 のOPMエミュレートにはROMEOを使用することもできますので、
ROMEOを使用する方は PCIDEBUG.DLL 等関連ファイルを用意してください。2004/08/30: areareaさんのハンドル名をapaslothyさんへ修正しました。
JavaでのD88ファイル操作支援ツール D88File.class SDK が Ver 0.05 にアップ(2004/08/01) Javaで D88ファイルの操作を簡単に行うことができるクラス、
D88File.class SDK がVerUPしました。(Ver. 0.05)
JDK/JRE 1.1.8互換以上で、i18n対応版JavaVMに対応しています。
なお、i18n非対応で MS932 が使用できないJavaVM でも、制限付きで動作します。Ver. 0.04 からの変更は下記のとおり
Ver. 0.04a の変更点
・内部エンコーディングについて、MS932 以外でも動くようにした。
ただし、MS932以外の場合は下記の制限がある。
1. ディスク名表示で英数字、一部記号以外は全て _ で表示される
2. ディスク名リネームで、英数字、一部記号以外は全て _ で置き換え
3. ファイル名表示で英数字、一部記号以外は全て _ で表示される
4. ファイル抽出で、ファイル名が英数字、一部記号以外は全て _ として展開
5. ファイル抽出はバイナリそのままのみ可能とし、
Basicテキスト変換、ヘッダ除去を選択するとエラーとなるVer. 0.05 の変更点
・データのダンプ機能を追加(dumpDataメソッド)以上です。
マルチプラットフォームD88編集(操作)ツール d88edj が Ver 0.05 にアップ(2004/08/01) MS Win32以外に、Linux、MacOSといった様々なプラットフォームで動作するD88編集ツール、
d88edjのVerUpです。(Ver. 0.05)
JDK/JRE 1.1.8互換以上で、i18n対応版JavaVMが入っているOSで使用可能です。
なお、i18n非対応で MS932 が使用できないJavaVM でも、制限付きで動作します。Ver. 0.04 からの変更点は以下のとおり
Ver. 0.04a での変更点
・D88File.class SDK Ver. 0.04a を実装。
それによる修正個所については下記参照
・内部エンコーディングについて、MS932 以外でも動くようにした。
ただし、MS932以外の場合は下記の制限がある。
1. ディスク名表示で英数字、一部記号以外は全て _ で表示される
2. ディスク名リネームで、英数字、一部記号以外は全て _ で置き換え
3. ファイル名表示で英数字、一部記号以外は全て _ で表示される
4. ファイル抽出で、ファイル名が英数字、一部記号以外は全て _ として展開
5. ファイル抽出はバイナリそのままのみ可能とし、
Basicテキスト変換、ヘッダ除去を選択するとエラーとなる
・-g のGUI起動時に、クライアント領域の大きさを計測して
SVGA(800 x 600)、VGA(640 x 480)、QVGA(320 x 240)
の3つのモードの内 適切なモードを判別して起動するように変更。
・GUIのファイル抽出時に、1ファイル抽出で「Cut 4Byte and BasicConvert」
の判別が逆になっていて、trueにしている場合は実際にはバイナリ抽出、
falseにしている場合がBasicテキスト変換・ヘッダ除去となっていたのを修正。Ver. 0.05 での変更点
・D88File.class SDK Ver. 0.05 を実装。
それによる修正個所については下記参照
・データのダンプ機能を追加(dumpDataメソッド)
それに伴ない、下記機能を追加した。
・-dpt フラグの追加(1トラック内のデータダンプ)
・-dpd フラグの追加(複数トラック間のデータダンプ)
・内部エンコーディングが MS932 以外の場合のGUIモードにて、
内部ファイル閲覧(View File)時に「Cut 4Byte and BasicConvert」
のチェックボックスをEnableにし、チェックをつけられなくした。D88File.class SDK の0.05に対応し、
おもに、LinuxZaurus での動作を最適化させました。
また、データダンプ機能についてオマケ程度に考えてください。